2009年1月14日水曜日

co.jpドメイン取得 予約は不要

会社設立前にco.jpドメインの予約(仮押さえ)が必要だと思い、
20000円使った。

それは、co.jpドメインを取得する際、会社の登記証明なんかが
必要と思っていたので、設立前に仮り押さえという手段しかないと
思ったからだ。だって、登記終わった後に、自社名のドメイン
取られてました、ってなるといろいろ不具合だからね。


結論から言って、予約(仮押さえ)は不要。
なので通常のco.jpドメイン取得の8000円程度で十分だった。

なぜか?
それは、co.jpドメインを取得する際、会社の登記証明なんか
別に求められなかったから。
いや、正確には「登記証明などが必要になる場合があります」と
かいてあるのだけれど、
よっぽどあやしい感じでなければ、まず求められません。


※いま使っているサーバー業者に頼むとより確実です。取引実績があるからです。
※もし書類を求められたら、そのときは正直にはなせばいい。
※登記日付を記入する必要がありますが、そこは仮日付(ドメイン申請日より前の日付)にして設立後すみやかに修正すればいいのでは
※まあ、だめもとですね


なあんだ。じゃあ、設立前だけど、普通に、
法人名義でドメインを普通に申請すればよかった。。。。


※すべて自己責任で実行してください

会社設立の資本金の額を少し増やす方法!:資本金の払い込みと定款の認証を同じ日にする

通常、資本金+定款認証関連の9万円の合計額を設立資金として準備しなければなりません。
というのは、定款認証で9万円使ってから、
その後に、資本金の払い込みという順番が通例なためです。

しかし、設立時はなかなか資金繰りが厳しいもの。

そんなときは、資本金の払い込みと定款の認証を「同じ日」にします。
そうすると、

(1)先に資本金を払い込み確認し、通帳記入&コピーをとる。
(2)9万円+αを引き出し(通帳はきれいに保つため、できればキャッシュカードで)、
(3)その後同日中に、定款の認証を行なう


注意
※時間に注意しましょう。収入印紙を買ったり、いろいろ細々と時間を取られます。集中力が必要です。
※事前に法務局と公証役場に日程・予約確認・定款の内容確認をすませて、定款認証が滞りなく(うまくいけば30分程度で終わります)すむようにします。必須!必須!必須!


どっちにせよ、後日創立費で経費になるのだから、
日付のつじつまが合っていれば、道義的には問題ない気がします。


また、これは上記とは別のアプローチですが、
法務局的には=法的には、
資本金の払い込み(通帳の振り込まれた最終日付)は、
定款の作成日以降(資本金の分担について取締役会で決議した日以降)であれば、
OKだそうです。
なので、■定款作成→定款認証→資本金の払い込み→登記申請、という順番も
そもそも、マストではないのです。
■定款作成(日付は自由!)→資本金の払い込みを先にして→定款認証→登記申請、の順でもいいのですが、
スムーズにことを進めるなら、次善の策は同日認証かなーと思います。

みなさん頑張りましょう!

※すべて自己責任で実行してください