2011年10月1日土曜日

首都高速 C1(都心環状線)の走り方



主要ジャンクションの分合流は法則があります。
※C1(都心環状線)にすでに乗っていると仮定します。いわば、まわり方です。

■外回り(時計回り)では、
主要ジャンクションではすべて、左側へ分岐・左側から合流してきます。

なので、走り方としては、
(1)キープレフトで左を基本的に走るならば、どの方向にも行きやすい。
 ただし、合流が左からくるのでそれがイヤな人は右車線に逃げましょう(推奨)。でも初心者やタイミングがつかめないときは、そのまま左車線でおとなしくしたほうがいいかも。
(2)合流が来るのが怖いという人は、右車線をずーっと走っていてもOK(ですが、後ろからあおられそうになったら 譲ってあげてください)。で、自分の行きたいジャンクションの案内が見えたら、するすると左車線へ。

※例外は、銀座のところの京橋ジャンクションと、神田橋ジャンクション(5号と江戸橋の間にあります)。どちらも分岐のみのハーフジャンクションで、八重洲線への分岐が「右方向」にあり例外になりますが、まあ使う機会は少なめかと。


■内回り(反時計回り)では、
主要ジャンクションは、逆に、右車線から右へ分岐・合流は右から右車線へ入ってきます。

なので、走り方としては、キープレフトで左を基本的に走り、
自分の行きたいジャンクションの案内が見えたら、するすると右車線へ。走る分には、こっちのほうが楽です。



■では、支線(2号目黒、3号渋谷、4新宿、5池袋)から、
C1へ入っていくとき、内回りと外回りではどちらを選ぶといいのでしょうか?

C1本線の右車線に、右から合流していくのが苦手な人は、外回り(時計回り)を選択しましょう。
ただ、走る分には、内回り(反時計回り)左車線の方が楽です。

(まあ、行き先=回る距離にもよりますが・・・)