2009年2月27日金曜日

法人印鑑・ハンコの本当の話(会社設立)

実際会社をつくると、よく使うもの使わないものがわかってきます。
最適な組み合わせで経費節減しましょう。


(1)銀行印 → 不要

はっきりいって、いらない。代表印で代用できる。

日常取引をATMやパソコンで行なうなら、銀行印をつかうことはまずない。
融資や口座開設など大事なときは、どうせ代表印も持っていかなければならない。
(2つ持っていくのはむだ)


(2)角印 → 浸透印で

これ、ちゃんとした材質じゃなくて、
浸透印(インク朱色)(いわゆるシャチハタ)で作るのがおすすめ。3000円ぐらいでした。

角印の証拠能力なんて低く、形式のためのものなのだし、
しょっちゅう押すものは手軽がいちばん。&きれいでもある。

インク色の調整が出来るようであれば、朱色よりも薄めの色にしてもらうと吉。
(角印は社名に重ねるため、シャチハタの鮮明さで社名が読みにくくなるため)


(3)代表印 → 普通に必須

これは必須。逆に、上記(1)(2)で節約した分、一点豪華主義でいい材質にするのもいいでしょう。



(4)会社名、住所、電話番号が各段つながって組み合わせ変えられるゴム印 → あるとけっこう便利