2014年2月1日土曜日

スマホを格安で運用する方法:MVNOでテザリングもしたい



家ではパソコンでネットしていて、たまに外でメールや掲示板見てテザリングするぐらいなら私の場合ですが月に 500MB いけば多い方です。なので、

  1. 携帯電話会社の縛りのない、SIMフリー端末
  2. 中古で買って
  3. 格安SIMをさして運用する。

これが最強になります。

通話は、ガラケーの古い機種でします。もちろん、最安プランで。
(そんなに外からかける機会もないし。家に電話あるからね)
いわゆる、二台持ちです。




詳細を順にみていきましょう


STEP1: どんなスマホを買うのか?


■テザリングするならSIMフリー機種

テザリングを使いたいなら、「海外またはMVNO用のSIMフリー」の機種になります。

ドコモ印の端末(NTTドコモから販売されているスマートフォン端末)では日本の格安SIMでテザリングは使えないと思っていいからです。(例外:ごく一時期の旧機種 F-12C、SC-01C、SH-12C、SO-03C などはOK  )。

逆に、テザリングにこだわらないならSIMフリーの海外機種でなくても良いです。ドコモ印の端末でも、ドコモショップで「SIMロック解除」(有料)をしてもらえばOKです。


■MVNOのSIMを認識するもの

auやSoftBank印の機種は、原則的にMVNOの格安SIMは利用できないようです。下記で対応機種を確認できます。
https://www.iijmio.jp/guide/outline/hdd/devices.jsp 
http://www.bmobile.ne.jp/devices/devices.html
http://www.pointy.jp/sim/type/


■1年くらいまえの中古機種

ネットを見たりもするので、あまり古い機種を買うと辛いでしょう。かといって、最新のものは高いですので、半年~1年前ぐらいのがバランスがいいと私は思います。高くても40,000円ぐらいじゃないでしょうか。


■あとは自分の好みと、ネットでの評判をしらべて決めます。
(価格コムとか、2chとか、機種名で検索するといろいろクチコミや評判、トラブル情報が見れます)



STEP2:どこで端末を買うか? 


ヤフオクで買うのが安いでしょう。
または
http://www.musbi.net/keitai/ ←こことか

検索ワードは、機種名と「白ロム SIMフリー」「スマートフォン 海外版」とかでしょうか。各自工夫して下さいね。赤ロムとか、ジャンクとか、バルク品とか、よくわからないもの、怪しいものは買わないように。

秋葉原などの電気街が近くになるなら「白ロム」屋さんへ出向くと掘り出し物があるかもしれません。( →過去記事:秋葉原でタブレット・スマホを安く買うための中古(白ロム)の店舗まとめ  )





STEP3:契約をMVNOでします 


格安SIMは、MVNO(iijmio、bmobile、楽天、ocnなど)が発行しています。




契約の種類を端末機種にあわせますが、

  • LTEまたは3Gか 
  • SIMは、標準かマイクロかナノか 

などは機種ごとに要確認です。
あとは、あなたがどのくらいの量の通信をするかでも変わってきます。

APNの設定などは、契約したMVNOのホームページなどを見て、手動で設定します。




いくら得するのか?  


ドコモのスマホ月額料金に比べて毎月約4,000円前後は安くなると思います。その場合2年間で、約96,000円節約出来ます。しかも、縛りはありません。
(節約できたお金で、また新機種が買えそうです)


通話はガラケー、たまに外出したときの通信はスマホという方に最適です。






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