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2010年8月25日水曜日
いまどきの図書館活用法
昔のイメージだと図書館は、本棚から本を探して借りて読むという場所ですが、ここ10年で、図書館の環境も随分変わりました。
インターネットで、自宅から下記ができるようになったのが大きな違いです。
■蔵書を検索する
↓
■借りたい本を予約する
↓
■本が確保できたら、メールでお知らせが来る
↓
■カウンターに確保しておいてもらう
あとは借受に向かうだけ。便利ですよね♪
もちろん、予約が重なったり貸し出し中の本は、予約順位づきで、順番待ちになるシステムです。
図書館はインターフェイス
図書館は本がいっぱいある場所じゃなくて、
もう本を受け渡すインターフェイスになったわけです。
だから、正直、カウンターだけあればよかったりします。
実際、豊島区には図書館の補助的な役割として、
「雑司が谷図書貸出コーナー」があり、ここにはなんと書庫がない。
カウンターだけなのです。
http://www.library.toshima.tokyo.jp/liblist.html
さあ始めてみよう
整備状況は自治体によって違うでしょう。
ただ、東京都内、市下は ほぼそうなっているみたいだから、
大きな町では整備されたところも多いかもしれません。
まずは、ネットで「図書館」と自分の町の名前で検索してみてください。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8+
そこに、検索・予約 などのリンクがあれば、OKでしょう。
利用するには、最低1回は、図書館に行って、
ネット利用登録、パスワード設定が必要です。
本が見つからなかったとき
図書館は、住んでいるところ・働いているところならば、
ほぼ間違いなく使えます。まれに「隣の市区町村」もOKだったりします。
なので、別の図書館からかりればいいのです。
そう。ネットから検索できるんだから、自由自在です。
都内はその辺、おおらかなような気がします。こんなのもあります。
■東京都公立図書館横断検索
http://metro.tokyo.opac.jp/
そして、奥の手は、「リクエスト」・・・♪
図書館に買ってもらうか、他の図書館から「取り寄せてもらう」こともできる(と思います)。少なくとも、手続きはできるとおもいますよ。
長所と短所
長所はやはり金銭面でしょうか。
アマゾンで買ってもいいのですが、たくさん読む人はお金と、なにより所蔵場所が大変。その点、図書館で借りれば、ノープロブレムです。2週間から1ヶ月もの長きにわたって借りれますし、その本に 次の予約が入っていなければネットで延長手続きができる町もあります。
住民税分を取り返しちゃいましょ(笑)
短所は、新刊の所蔵が遅いこと。
所蔵されても、人気の本は、予約待ちが12人なんてことも。
用途に合わせて、買う本、借りる本と分けるのがいいですね。
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