ファイルが一切合切消えているというトラブルが起きました。
どうやら起動時に丸ごと消されているようです。
理由は以下の複合要因。
■1:窓の手の → 「ログオン(2)」タブ→
ログオン時にTempフォルダ内を削除にチェックが入っている。
さらに「ファイルだけを削除」にもチェックが。
これが、フォルダ構造が残ってファイルだけが消える理由だった。
■2:Windowsの環境変数で、
Tempとして「Dドライブ(\d)」のルートを指定していた。
確認方法は、
マイコンピューター→右クリックでプロパティ
詳細設定タブ→下の方の「環境変数」ボタン
TEMP、TMPの値。&下の欄にも、TEMP、TMPの値がある。
※画面は修正後のものです
1も2もパフォーマンス改善のためだったのですが、
組合せが災いしたようです。
この組合せ条件では、毎回起動時にDドライブが空にされてしまいます。
Dドライブではなくても、Windowsのキャッシュの設定(環境変数)
次第では、どのドライブ(あるいは予期しないフォルダ)でも起きますし、
窓の手以外にも、Tempファイルを消してくれるユーティリティを使うと
ドライブ内のファイルが消失します。
「環境変数」のTempの設定には、気をつけましょう。
消えてしまった場合は、「ファイナルデータ」などのファイル復旧ソフトを使わないと戻せません。
0 件のコメント:
コメントを投稿